2017年4月24日月曜日

午前十時の映画祭8! 大阪ステーションシティシネマにて

4月24日のつひまぶブログです
今年で8回目、午前十時の映画祭が始まっています。
TOHOの映画館で、梅田だと大阪ステーションシティシネマが会場になっています。


じつは、この映画祭のことは今回はじめて知りました。
アジアン映画祭や、テアトルグループの映画祭はちょくちょくチェックしているのですが、
まさかTOHOでこんなのやってるなんて!
映画館によってAグループとBグループに分かれていて、大阪ステーションシティシネマはBグループ。大阪でAグループはTOHOシネマズなんばです。
1作品2週間。ゴールデンウィークと夏休みは1週間で作品の入れ替えがあります。
名前の通り、毎日午前10時からのみ。
今月は、28日まで「アメリ」をやっています。
今後の予定は、
4/29~5/5 裏窓
5/6~5/12 ショーシャンクの空に
などなど。
名作ぞろいです。
チラシの表に「一度、スクリーンで見たかった。もう一度、スクリーンで見たかった。」とありますが、まさにその通りのラインナップです。
「アメリ」が、またスクリーンで見れるとは。
好きな映画を自宅で楽しむのも楽しみですが、映画館で見る楽しみって、やっぱりありますね。
「アメリ」を見て、そう思いました。
はじめて「アメリ」を見たのは学生の頃。映画館の最前列でやっと見たのを思い出しました。
好きなシーンを大画面で見れて、音楽をおっきな音で聞いて。
ほかの何もかもから離れて、ただただ映画を見る。
映画館だからこそできることです。
一般1100円、学生500円というお値段もうれしいです!

今日映画館に行って驚いたのは、この映画祭のことと、映画7時半から上映している作品があること。
朝はや!

2017年4月17日月曜日

月に一度『やってくる』図書館

今年の桜も終わりの時期、いかがお過ごしでしょうか?
桜は散る時も花吹雪になってきれいですが、雨で濡れた車に花吹雪が乗ると大変!
このまま放置して車が乾くと、花びらがくっついてしまうんですよ。
家の駐車場の近くにも、職場の駐車場の近くにも桜の木があるので、この時期は結構神経質になってます。

さて、つひまぶ「沖縄号」発行されました。
日ごろは大阪をはじめ、北区などの調べ物をする機会もあるのですが、そんな時は北図書館で探し物をすることも多いです。
で、図書館で「大阪市立図書館自動車文庫」と書かれた車を見かけました。
けっこう大きな車で、ちょっとびっくり!

見かけたのが「まちかど2」と書かれていたので、「まちかど1」もあるのか?
調べてみました。
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=135

「まちかど1号」「まちかど2号」の2台が在籍していました。
市内の指定場所に1ヶ月に1度来るそうです。
北区では、中大淀幼稚園正門と、中津公園、ローレルタワー梅田東側、北老人福祉センターに来るのだそうです。
1台当たり、2,900冊を積んでいて、借りたら返却は次の巡回日(ということは1ヶ月後)なので、ゆっくり読みたい方に最適です。しかも一度に借りられる冊数は30まで!
今まで見かけなかったのは、平日に訪問していたためなのかな?と思っていたら、意外にも土曜日も巡回してるそうなので、気になった方は利用してみたらどうですか?
もちろん、ネット予約を事前に行えば、読みたい本を読むことも可能なんです。
今度、自分も利用してみようかなー。

2017年4月10日月曜日

稗史としての北区史「つひまぶ 北区のウチナンチュー」をドロップしました

つひまぶ3月号「沖縄号」をドロップしました。
今号の特集は、「北区のウチナンチュー」です。
北区で沖縄?と思う人は多いかもしれません。大阪で沖縄といえば大正でしょ!と思う人は多いかもしれません。

北区について少し詳しい人なら、
本庄界隈に沖縄の出身の人がたくさんいるのは、なんとなく知ってる。
そんなふうに思う人もいるかもしれません。僕も、そのうちのひとりでした。あの界隈、なんとなく多いよね、くらいの程度。
かつて、大阪と那覇は定期航路で結ばれていて、そのせいもあってか大正や尼崎には沖縄の人たちが仕事を求めてやってきて、今でもたくさん暮らしている、その流れの中のひとつが北区にも辿り着いた、そんなふうに僕は思っていました。
そのあたりのことを探ってみたらおもしろいものが出てくるんじゃないだろうか。この号は、そんなところからはじまったのでした。

人に会って話を聞き、深く調べていくと、なんと!ですよ、粟国島という沖縄の離島から本庄地域に、大正時代から現在に至るまでの長い時間をかけて、たくさんの人が移住しているのです。現在、粟国島の人口は約900人です。対して、本庄界隈には、約300世帯の粟国島にルーツを持つ人々が移住して暮らしていることがわかってきました。一大コロニーです。
このことを行政は、まったく把握していません。
今の行政にかぎらずですが、日本の「正史」は定住者の歴史でした。たとえば、ハワイや中南米諸国には、戦前より多くの人たちが移民として渡っていますが、その歴史を「正史」では詳細に扱いません。また、大阪には在日コリアンがたくさん暮らしていますが、彼らの歴史が「正史」で語られることは、ほとんどありません。
つひまぶは、行政から発行していますが、「正史」からこぼれ落ちていくものこそを紹介できたらと、常、考えてきました。
為政者によって描かれる歴史ではなく、民衆の側からの視点で描かれた「稗史」をこそ、紡いでいけたら、との思いで、僕はつひまぶをつくっています。

北区にも、知られざるウチナンチューの魅力が、たくさんありました。
これもまた、北区の大きな魅力であり、資源です。
ぜひ、その魅力を知ってください。そして、堪能してください。

今号をつくっていて、もうひとつ、エポックがありました。

とある夜の扇町公園で、僕は、ひとりのアコーディオン弾きと出会ったのでした。
彼はそのとき、夜毎、扇町公園でアコーディオンを弾いていました。
ジャンルは、ミュゼット。フランスの民族音楽です。
アコーディオンは世界でもっとも難しい楽器のひとつですが、それをいとも簡単に、軽やかに、素敵に、軽快に、音に込められた物語豊かに、弾いているのでした、彼は。
客は、誰もいません。
不思議なんだけど、誰もいないのです。
ただ、あんた絶対プロやろ!ってレベルです。というよりも、音楽的な素養がありすぎます。ちょっと聴いてるだけで、一発でわかるレベル。
誰も聞いていないのをいいことに、僕は、夜毎、この極上のミュゼットを聞いていたのでした。星空の下で、ひとりで独占して、タダで。
ある日、ついに話をするに至ったのでした。
あまり話しかけられる雰囲気ではなかったのだけれども、その日は、なんとなくチャンスがあって。
- ミュゼ、めっちゃ上手いですね!
「いやいやそんなことないっす」
- ザッハトルテ(という、この世界の第一人者的なバンドがある)の人かと思いました。
「一緒にやったことはありますよ。都丸さん(ザッハトルテのアコーディオニスト)とも」
- ライブやってないんですか?
「やってます。松本英二郎、言います。ネットで検索してください」
- アコーディオンの一音一音に物語が溢れてて、めっちゃ素敵でした。今度、ぜひ、ライブ行きますー。
そんな言葉を、ちょっとだけ交わしたのでした。
で、家に帰って、検索してみると…、
検索を進めていくとね、沖縄関係でのライブがめっちゃ多いのですよ。
沖縄でライブやったり、大阪でも沖縄居酒屋でライブやったり、そんなんがめっちゃ多いのです。
しかも、沖縄民謡の琉球太鼓奏者でもあるという。。。
今号に登場してもらっている『ざ☆ちょんだらーず』とは、こうして出会ったのです。
つひまぶをつくっていておもしろいのは、そんなときです。素敵な出会いはたくさんあるのですが、この出会いは、ちょっと震えました。
こんなことがあっていいのか!!
それ以降、何度もなんども彼のライブに足を運んでいます。

ほか、大阪駅前第3ビル地下には、沖縄民謡の伝説でもある登川誠仁の直系である伊礼 哲先生がいらっしゃいます。
沖縄そばを食べられる店は、北区内だけでも30件以上あります。沖縄料理店も数多い。
サーターアンダギーは沖縄よりも美味しいものが本庄で売られています。
琉球民謡、パスポートを携えて中崎町へやってきたテッドさん…。
沖縄で埋め尽くされた「つひまぶ」は、絶賛配布中です☆

稗史としての北区史が、ここにはあります。

PDF
https://drive.google.com/file/d/0B9lKQnZGjMjJbGpHRUoycjNLUk0/view?usp=sharing

2017年4月3日月曜日

「つひまぶ」沖縄号 発行いたしました





3月31日つひまぶ沖縄号発行いたしました!

今回は、北区の沖縄を特集しています。
大阪で沖縄といえば、大正区が有名ですが、北区にも沖縄ゆかりの方がたくさんいらっしゃいます。沖縄料理のお店もたくさんあります。
沖縄は、ほかの都道府県からうらやましがれるほど、独自性の強いところ。
沖縄と聞いただけでも「沖縄そば」「ゴーヤチャンプルー」「泡盛」「エイサー」「カチャーシー」「沖縄民謡」「三線」「やむちん」「映画」などなど思い浮かぶものがたくさんあります。
それだけ引き出しの多い地域です。
今号では、その沖縄のなかでも、北区に根付いている沖縄にスポットを当てています。
巻頭では、なぜ沖縄の人々は大阪にやって来たのか?を追いかけています。
パスポートを持って沖縄からやって来た人々のこと。
本土復帰後も途絶えることなく大阪にやって来ている沖縄の人々のこと。
大阪で沖縄の料理や踊り、音楽で活躍している人々のこと。
沖縄の人と、沖縄に魅せられた人々のことのこと。
今回もたくさんの方にお話をうかがいました!

そしてそして、初めて!食レポをしています。
内容はもちろん「沖縄そば」です。
北区で食べられる沖縄そばはどれも美味しく、かつ似たものはひとつもありませんでした。
最終ページには、むしまつさんのイラストが素晴らしい、北区で手に入る沖縄物産もご紹介しています。

沖縄ゆかりの人々は、大阪でもやっぱり優しく力強く、周りを巻き込むオーラで、みんなをひとつにしていました。沖縄の人同士だけでなく、北区で知り合った誰もが巻き込まれ、一緒になって笑っている場をいくつも見ました。沖縄は、北区でしっかり根付いています。

つひまぶ沖縄号は、常設いただいているお店に順次お持ちしております。
もちろん、北区役所にはすでにあります。
お急ぎの方は区役所へお越しください。