2015年10月23日金曜日

陰で支える人々がいるからこそ・・・


天神さんに行ったら、流鏑馬神事の櫓が建っていました。
いつも見て思うんですけど、こんな大きい櫓どうやって建てるんでしょうね。
実は神職が重機を使わず建てるのです。
つひまぶ天神祭号でも触れましたが、神職は祝詞をあげるだけではなく様々な役を担うのです。
 
櫓が建つまでを写真で見ましょう。
 
 
 
 
 組み立てた櫓を重機なしで建てるのは大門を使うのです。大門に紐をかけて滑車使うと力が少なくて済むんですね。理科の物理で実験した記憶があります。(笑)
 


 
セット完了、力を合わせて引っ張ります。
 
 
 


立ち上がりました。
どうやって建てるんだろうと思ってたんですよね。ちなみに今回は今までと違う方法で建てたそうです。
こうして陰で支える人々の力があって櫓が完成、25日神事当日を迎えるのです。
お見事でした!

10月25日大阪天満宮では、秋大祭の流鏑馬神事が斎行されます。
流鏑馬は鎌倉時代から武士のたしなみとして行われており、疾走する馬上から的を矢で射るものです。
大阪天満宮では参道の人家の間を走り抜けるため、江戸時代から三ヶ所の的を半弓で打ち破るようになりました。

こんな都会のど真ん中、それもアスファルトの一般道で、「びっくりポンや!」(笑)
動物愛護団体から、滑るから馬がかわいそう!なんて言われそう・・・

上の写真にあるように、当日は地元の方々が表参道で幔幕を張り、提灯を掛けて参拝の方々のもてなしをします。流鏑馬神事だけでなく、神饌や馬具装束の展示で説明もありますので、いろいろ見るところがあります。

的の破片は厄除けとして配られますので、お持ち帰りください。
昨年は、ギャラリーのあまりの多さでしょうか?馬が驚いて走る前に落馬するというアクシデントがありました。今年は日曜日なので、多くの人出となることかと思いますが、間近で疾走する馬を見に来ませんか?

今回の写真は天満宮Facebookより転載しました。