2015年8月14日金曜日

交通至便の土地がお安いんだけど……これは……

ワタクシね、Googleアラートっつーサービスで、北区のネットニュースを収集していたりするんです。
キーワード入れておくと、そのニュースを配信してくれるグーグルのサービス。それを経由して情報を入れてるんですが、それらには玉石混淆(ぎょくせきこんこう)様々なものがあります。だいたいはほとんど興味の無いものばかりなんですが、その、興味のない記事でも=( ・_・;)⇒ アレ?って思う、気になるニュースも飛び込んできたりして面白いです。
その中で、菅栄町の宅地が国税局から売りに出されているという記事が目に入りました。
駅から約1分の交通至便なところなのに、売却価格が約2000万円という大変お安い金額。お安いと言っても庶民がおいそれと買える金額ではないのですが、その場所が知っている場所ではないかな?と思われたので、少しだけ行ってみることにしました。

菅栄町。天六の東どなりの町。そこに売られている土地はありました。
天神橋筋六丁目1号出入口から徒歩1分。バリケードがしている場所がそれ
確かに、谷町線天神橋筋六丁目駅の1号出入口から徒歩1分(というか、15秒くらい)の距離です。土砂降りの雨が降っても、多分「俺、濡れて帰らない自信がある!」みたいな変な自信がつくくらい駅近な物件。

ただし、土地を頻繁に分筆(分割)したのか、間口がとても狭くて、4メートルくらいしかありません。道路に面している部分は売りやすいので、そんな土地を売ってしまって、最後に残った土地の真ん中のエアスポット的なものとなっています。狭いですが、何とか3DKと少しばかりの庭がある家は建つくらいの広さがあると思うので、これが約2100万(最低売却価格)で手に入るのならお得かなあ?駅も近いし商店街はあるし、そもそも都心からすぐっていうところがいいですね。
気になったのは、南側にも道路に隣接している部分があるのですが、ここを見てみると、北側のビルの敷地のようになっていて、不法占拠されている???ような感じ。なーんか見ていて少し不安になって来ます。

そこで、もう少し調べてみると、国税局のページに行き当たりました。当然大阪国税局が売りに出しているから当然情報がネットにあってしかるべしなのですが。
http://www.koubai.nta.go.jp/auctionx/public/hp001.php
(ここから検索をかけて下さい。大阪市北区でいいと思います)
その不安の予感は的中します。


北側と、南側の入口の境界に対して紛争がある旨の表記がされています。しかも、以前ここに建物があった登記が現在もされているようで、現状は更地なのですが、登記簿上は建物が存在している状況だそうです。ぐぬぬぬ。これは一筋縄ではいけません。
そもそも、国税局から売りに出される物件に関しては、変な抵当がついていたり、いざこざがあったりと、かなりの「いわくつき」物件が多いそうです。市価の値段よりもかなり安い値段で公売されるのですが、そのあたりを考慮する必要があるので、素人が手を出すと痛い目に遭う場合も多いとか。
ちょっと買ってみたいなーとか思った方は、税理士とか、不動産鑑定士とか、そのあたりの専門家に相談する方がええかもしれませんね。

今回の入札は2015年9月8日。時間的にも急がなくちゃいけないのでブログを書き上げました。
ちょっと癖のある土地の公売物件でしたけど、たまーにこういう記事もええでしょ。
ちなみに、Googleアラートはグーグルのサービス一覧から辿れないことが多いので、アドレスを貼っておきます。
https://www.google.co.jp/alerts
検索するキーワードや、どういうものを配信するかとか、頻度なんかが選べるので、何かのお役に立つはずだと思います。