2015年7月20日月曜日

天神祭と当日のわたし

昨年は20日に梅雨明けしているので、今年も20日前後が梅雨明けの日といわれています。
梅雨が明け、暑いなにわの夏を一気に盛り上げてくれるのが「天神祭」ですね。

今回の「つひまぶ天神祭号」は、1年前から取材を重ねていきました。
私の担当は紙面での画像セレクト係だったので、5,500枚という膨大な画像から画像選びを行いました。
もちろん25日は全員参加で各撮影班に分かれて、渡御の様子を取材していたのですが、
実は…私だけ撮影に参加していませんでした。
私は、当日どうしていたかというと、実は神輿を担いでいたのです。

昨年も暑かったですが、今年も
暑くなりそうです!

神輿を担ぐ立場になった時、改めて思ったのは、神輿担ぎは基本的に陸渡御メインということでした。
船に乗っている船渡御の間は、飲食と休憩時間に充てられます。そして船渡御の後に宮入が待っているため、体力をもうひとふんばり温存させておかないといけません。担ぎ手にとっては、ホッとできる間なのです。
ということで、天神祭はどうしても船渡御にスポットがあたる(テレビ中継も船渡御と奉納花火がメインですし)のですが、ぜひ今年は陸渡御列も観覧してみてください。

そして実際に神輿をご覧になってみると感じると思うのですが、かなり大きいです。
重さ約2トンの神輿という存在は、本当に人の力で持ち上がるのか!?なんてことを思ってしまうくらいです。
50人で担いだとしても、約40キロの重さを全員が支えなければなりません。
船渡御の際は、クレーンで吊って移動します

この重さは、実際に担いでみないとわかりません。
あとは、持ち上がっても真っ直ぐ運行するのが難しいのです。
担ぎ手全員の息が合わないと、曲がる傾くなんて当たり前。
持ち上がっても息が合わないと前に進んでもいかないのです。
そして息がズレ始めて神輿が傾き始めると、重みは肩に一気に掛かります。
重みが一気に掛かってきた時の気持ちは、「本当に肩が壊れちゃうんじゃないか」という気持ちになるくらい辛いです。
だから、全員の思いが神輿に込められないと運行できないのだと肌で感じました。

今年も、その日がやってまいります!
右肩で担いだので、厚手の特性肩パットを当てていても
アザになっていました。
そして、今年も私は担ぎます!
担いだことによって天満宮への思いは強くなりましたし、重くて暑くてつらいことも、
誇りに変わるっていうのですかね。

あの集団の中に、つひまぶ担ぎ隊がいるので、ぜひ観覧してみてください。