2014年12月15日月曜日

府立中之島図書館がまもなく…

そういや今年の新年の挨拶をしていなかったように思うので、ここらで「明けましておめでとうございます~。今年もよろしくお願いします~」。などと冗談を言いたくなるほど年の瀬が近づく今日このごろ、いかがおすごしでしょうか。

こんにちは。なみはやノーツです。

新年の準備はしていますか?私は、今年も大掃除を来年3月くらいまでには終わらせたいなーと言う、長めのスパンで柔軟に対応しますので、もうばっちりです!
ちまたでは、年賀状の羊のデザインが、12年間でマフラーを編み上げたなどと話題に上がっていますが、「長年コツコツとやり上げる」というのが来年のトレンドになると思っています。人生長いんですから、長期的な視野に立って大掃除はしましょうね。(何か違う気がするけど……)


さて、


この前に少し用事があって中之島付近を歩いていた時、大阪市役所隣にある中之島図書館が仮囲されていて、何か工事のようなものをしていたんです。
せっかくの由緒正しい中之島図書館を矢板で柵をしての工事だったので、せっかく写真でも撮ろうと思ったのに残念だなー。などと思っていたのでした。





で、先週あたりに市役所に用事が出来たので行ったんですが、その時に中之島図書館の囲いが取れていて、あの美しい建築が姿を現そうとしていたのでした。

HPを見ると耐震工事をやっていたようで、工期は今月末までのようです。

耐震補強工事中の図書館サービスについて - 大阪府立図書館

14日に改めて写真を撮ってきたものですが、その時には柵はほとんどなくなっておりました。基本工事などはほぼ完成して、あとは周辺の工事現場として使っていた場所を復元する工事をやっていたのでしょうね。




この中之島図書館、明治37年に完成したモダンな建物は、お隣の中央公会堂とほぼ同時期に完成(大正7年)しているのですが、様式の違いからか、雰囲気が違いますよね。
反対側の大阪市役所旧庁舎と日本銀行大阪支店を入れると、中之島に壮大な巨大建造物が連なっている地域になり、都市の顔としても申し分ない場所として誇れるエリアですよね。しかし、市役所旧庁舎は、30年ほど前に庁舎が手狭になるという理由で建て替えされてしまいました。それがすごく悔やまれます。



この中之島図書館にも、問題が起こっているようで、

まずはこの壮大な建物は、古い建物なので、「バリアフリー?何それ」という状況。エレベーターやスロープ類が全くなく、廊下にも段差がある、ダリアだらけの公共施設。今となっては使いづらい設備となっています。
庁舎の手狭もあり、増築に次ぐ増築。蔵書の方は、東大阪市に建設された府立中央図書館に移っているのでまだいいんでしょうが、開架書架(自由に見られる書棚)のスペースがあまりなく、気軽に使える施設ではないのが残念ですね。(個人的に)
裏から見たところ。書庫や自習室など、増築増築~

最近では、府は一時期この図書館を廃止する事を発表して、世間から色々言われていました。昨年度に廃止撤回とはなったものの、これ以降は図書館として使うのではなく、別の施設に転用する案も浮上しているとか。

大阪府/大阪府立中之島図書館の有効活用について

なるほどなるほど。廃止の時に世論は二分された感じに(個人的には)思っていたので、これからも色々言われるんでしょうなー。

ただね、大阪市内には市立図書館も各区にあるんだけれども、やはり府の図書館は大阪市にあって欲しいなー。なんて思うわけですよ。市内の用地は限られているし、有効に使って欲しいですなー。

ま、とりあえずは見守りましょう~。