2014年11月24日月曜日

結構あるんですよ~「旧町名継承碑」


  扇町、梅田、天神橋などなど北区には54の町名があります。どうでしょう、思ったより多い気がしませんか?北区に長い間住んでいる人でも全部を覚えている人は少ないのでは。
でも、実は昔の北区(旧大淀区も含む)にはもっと多く124の町名がありました。

昭和53年、大阪市の住居表示の実施により、いくつかの町名が合併などにより今の町名になりました。
今の町名もそうですが、旧の町名はその歴史や人物に由来していることが多いようです。

例えば 『岩井町』(現在の天満2丁目、3丁目)この地域は岩層が厚く井戸を掘るのに苦労したが、そこから湧出する水は良質であったので、岩井町となった。
『宗是町』(現在の中之島3丁目の一部)は、江戸時代の両替商千種屋の縁者といわれる早川宗是という人物が住んでいたことに由来するとのこと。
 
その歴史を今に伝えるものが「旧町名継承碑」。あまり知られていないと思いますが、北区内になんと41箇所もあります。

少し変わっているのが「新川崎町」なぜか、離れた二か所に同じ旧町名の石碑が。しかも微妙に由来の書き方も違っている。


石碑の置かれ方もいろいろ、草に埋もれている型、ひっそり型、独立型など(勝手に命名)。
      (東和町)
                                                                          (源蔵町)
                                                                         (南浜町)
一般の企業の敷地内に許可を得て設置しているものも多いようです。(写真は梅田ロフトの敷地内「浜崎町」)
 
前を通り過ぎても気が付かない事もある石碑。まちを歩く時にちょっと気にして、偶然見つけるとちょっと得した気分になりますよ!あなたもぜひ見つけてください!