2014年9月18日木曜日

北区役所の中に子育て支援ルームができました。名前は…?




 北区役所の1階に、小さなお子さん(乳幼児)と親ごさんがちょっとほっこりできる部屋(スペース)ができました。
これは北区役所が「ひとりじゃないよ!こそだての‘わ’」として、区役所の建物の中に常設のルームを開設して、親同士の交流を持つことで、孤立しがちな親ごさんの負担感や不安感が少しでも軽くなれば…、区役所としてそんな保護者の方と出会いたい…ということで作ったものです。なので場所の提供だけでなく、必要に応じて専門スタッフが相談も受けています。
 オープンからまだ2ヶ月ですが、毎日平均20組、延べ800組ほどの親子が来られたそうです。
 入り口から覗いたことはあったけど、初めて中に上がらせてもらいました。外から見た感じより、中に入ると思ったより広いです。木のおもちゃや乳幼児向けの絵本もあります。
 1歳前後くらいのハイハイ、よちよち歩きの赤ちゃんとお母さん達が、たくさんいらっしゃいました。来られているお母さん達に、「写真載せてもええですか〜?」とお願いすると、「子どもならええですよ〜」とご了解いただけたので、お話も伺ってみました。

「ハイハイの頃って公園ではなかなか遊べないでしょう。ここでは思い切りハイハイさせてやれるし、よそのお子さんとも触れ合えるのが良いです。幼稚園に行くまできっと昼間は子どもと親だけやから、こんな場所があると助かります。」
「ここは3時半までやけど、毎日やっているので行こうって思ったら来れるから良いですよ。他のこんなスペースは私の家からは遠いから行けなくて。」
「昼間いっぱい遊んだら、夜ぐっすり寝てくれるかなあと思って。家にふたりでいると、家事は進まないし、ちゃんと遊んでもやれなくて中途半端になっちゃうので、思い切って来ます。」
「ベビーカーで商店街の中を通ってくるので、あんまり雨にもかからないし便利ですよ。」
「この子は障がいを持っているけど、ここで元気に遊んでいます。障がいを持ってる子も来てますよ〜。」
「最初はママ友に教えてもらって来ました。今日はひとりで来ました。ここで顔なじみになったお母さんもいますよ。」
「今日は3階の福祉課へ保育所の書類を取りに来て、帰りに寄ったんです。」
「ここは、子どもとふたりだけでも来やすいんです。」

 確かにベビーカーを押してひとりで来られるお母さんも多いです。来られた様子を見ていると、「何ヶ月ですか〜?」をきっかけに会話を始めておられました。
 赤ちゃんを見ているだけでも和んじゃいますが、このルームの空気も穏やかなので、私もつい長居をしちゃいました。



開設時間は、平日10:00から15:30まで(12:00から13:00を除く)。
毎月第3火曜日の10:00から12:00は、臨床心理士や保育士などの専門スタッフが個別子育て相談会をやっています。9月の相談会もたくさんの親子が来られたそうです。
第2月曜日と第4月曜に、親子ふれあい遊びやボランティアの方の絵本の読み聞かせがあります。ひとりで子どもを連れて行くのはドキドキ‥なんて方は、こんなイベントから参加されるのもいいかもですね。
いずれも予約は不要。もちろん無料です。

 保育所や幼稚園などに通いだしたら相談相手も増えるんだと思いますが、乳幼児期って悩むことが多いですもんね。あと、最近はネットでもいろんな情報が手に入りますね。でも、実際に会って「たわいもない話」をする時間って結構大切じゃないかなあと、ルームでおしゃべりされているお母さん達を見ていて思いました。
 北区内には、子育て中のお父さんお母さんを応援するスポットがたくさんあります。 地域の人達が開設されている子育てサロン、子ども子育てプラザ、 子育ていろいろ相談センター、集いのひろば…など。ちょっとしたことを聞いたり話したり、子どもを遊ばせたりしたいなって方は、一度のぞいてみませんか?「今日は一日大人としか喋らなかった‥」なんて日が続いたらぜひ。
 
 ところでタイトルにも書きましたが、8月にこのルームの愛称募集をしていて、10月号の広報紙で発表するそうです。こっそり聞いちゃいましたが、どんな名前になるのやら・・・?