2014年5月22日木曜日

梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦!に行ってきました!


梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦!に行ってきました!


 壁を落書きで汚された駐輪場を新たな壁画で飾る作戦だ。

 プロジェクトを進めるのは、地元のキタ歓楽街環境浄化推進協議会。

 517日は晴天に恵まれ、老若男女約50名が参加していました。

 テレビカメラも入り、とても賑やかでした。

白く塗られた壁面には、地域住民や学生等のボランティアが、アートの下絵を書いてくれていました。


下絵には、酒屋さん、魚屋さん、看護師さん、花を持った生花店の店員、大衆演劇の役者、美容師、ホテルマンら地域ゆかりの人物画が描かれていました。

デザインを担当した専門学校の先生は、「テーマは人間。特別な人ではなく、堂山で働いている人や住んでいる人をイメージして描いた」という。「堂山はパワーがあふれる街なので、力強く行動していこうというイメージのアートも描く」とのことでした。




代表者は「みんなで街のことを考える時間が必要。業者に出さずに自分たちでコツコツと取り組み、自分の世代の間にしっかり伝えなければ。この駐輪場で利益を出し、大きな駐輪場にして、ここを基点にこの辺りで食事をしてもらいたい」と意気込んでいる。


ペンキを塗る前に、ペンキよけの靴カバー、ゴム手袋、軍手を付けていざ出陣。合羽は暑いので着なかった。


好きな水性ペンキを選び、プラスチックカップにペンキを移し、水で少し薄める。

いざ、白い壁に塗る。しかし、少し薄すぎたのかペンキが垂れる。もう少しペンキを足し、ちょうどよい濃さにして大きな顔の口の中をピンクで塗った。

なにか幼いころに戻った感じだ。隣には、おじいちゃんと一緒にきた子どももペンキを楽しそうに塗っている。負けていられない。ペンキ塗りってなんて楽しいんだ。止められない。しかし、波板なので、非常に塗りにくい。少し細かい所はテクニックが必要か?違う色との接点は細心の注意が必要であるが、はみ出してしまう。

「うー、どうしよう。舌の赤を塗って修正しなければならないか。」と思っていると、

隣の女性が「気にしなくて結構ですよ。後で全て修正しますからとの事。」気が楽になってどんどん塗りまくる。

 

 次に歌舞伎役者の手と足を塗った。指先の細かい所は難しい。右足と左足が重なった所は境界が分からなくなり、足に見えなくなった。

 しばらくすると、青年がやってきて、黒で足の影を塗ってくれた。「おー!足がきれいに見えた。感謝感謝!!」


 ペンキの色が少ないので配合しなければならない。人の絵が多いので肌色が欲しい。でも、主催者は「好きな色を自由に塗ってもらって構いませんよ。」との事。

 でも、肌色で塗りたい。赤に黄色を混ぜ、白色を足したが、なかなか肌色にならない。オレンジも少し足すがなかなか良い肌色にならない。ピンクも足した。しかし、肌色に

ならない。色黒の肌色で良いかと、白い壁に塗った。遠目で見たらなかなかいけると自分に言い聞かせ塗りまくった。でも、顔半分塗ったところで時間切れ。後半分はどんな色になるのか?いっそのこと、ピカソのように全然違う色も面白いかもしれない。と、納得して本日の作業を終了した。






同委員会では、描いた下絵に色を塗る参加者を募集している。開催日は524日、31日にも開催される。開催時間は13時~15時。自由参加。途中入場退出可。

参加方法はフェイスブックページで確認できる。


517日のテレビ放送は




「ウメチャリ」とは

大阪・キタの繁華街を南北に走りる「阪急東中通商店街」の近くに、梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」がある。北野連合振興町会が代表となり、阪急東第二商店会、同第三商店会、同中通商店街、パークアベニュー堂山商店会、堂山町振興町会が出資した自転車管理運営委員会が、平成253月から駐輪場を運営している。

周辺一帯は自転車等放置禁止区域に指定されているが、周辺の店で働く従業員や店の利用客の違法駐輪は減らず、空き地で違法駐輪の多かった同所の土地を借り駐輪場を設置した。収容台数は150台。利用料金は8時間100円です。梅田で自転車が止めれて、この値段は安い。


駐輪場のオープンから23カ月たったころ、深夜にフードをかぶった若い男性3人組が駐輪場の壁面にスプレーで落書きをしていった。
同委員会では「消してもまた書かれる。次に書かれないにはどうすればいいか」と、済美地区の落書き消しに取り組んでいるメンバーに協力を仰ぎ、落書き消しのワークショップを開催し、壁面の落書きを消した。


壁面に地元への愛情を表した、力強い巨大壁画を施す計画を練り、いたずらに対抗することにした。

「落書き消しに参加した人は気になって見回りに来てくれるなど意識が変わった。それぞれの地域でまたできれば」と話す。