2014年3月20日木曜日

純喫茶「マヅラ」続編~「いらっしゃい!」おもてなしの声がこだまする



 こんにちは。純喫茶「マヅラ」を担当したLeftyです。さて、本題に入る前に唐突ですが、私はこの1年、北区に関係する多くの魅力的なひとに出会いました。もちろんタイトルの純喫茶「マヅラ」の劉さんもそのお一人です。今回の記事は「つひまぶ」で伝えきれなかった純喫茶「マヅラ」の続編とも言える、【Leftyのはじめて取材日記】をお伝えします。主な内容については、「つひまぶ」創刊号に掲載していますので、そちらをご覧ください。

  
【エピソード1:はじめての取材】 
今日は生まれてはじめての取材で、しかもアポなし。ドキドキ、ハラハラ。えーい、なんとでもなる!と心で連呼し「あのう、すみません。北区でフリーペーパーを作るので、取材をさせていただけますか?」と顔をこわばらせながら思い切ってお聞きしたところ、「ああ、じゃあ社長やね。あと30分したら来るから」。どんな方だろう…。

 

 待っている間に店内を見回していると、どこか懐かしく思いました。私の事前情報では、店内はロシアの宇宙飛行士が見た世界をイメージされているということでしたが、私の第一印象は大阪万博のパビリオン。どこからか近未来的な衣装をまとった万博コンパニオンが出てくるような、そんな気になりました。そういえばマヅラさんの営業開始年は1970年で、大阪万博と同じ!どこか納得!
しばらくして、社長の劉さんが戻られ、内容を説明し取材の依頼をしたところ、あっさり承諾をいただき、再度来店することに。

【エピソード2:再びマヅラさんに】
 数日後-。
 あらためてマヅラさんに伺ったところ、サンドイッチをほおばりながら「待ってたで。よっしゃ、何でも聞いてや!」とにこやかな劉さんでしたが、質問を記したペーパーを渡すと表情が一変し真剣な面持ちでした。表情が一変した理由は、ペーパーに記したはじめの質問「店名の由来は何からですか?」に、昔を思い出されていたためでしょう。

色々とお聞きしていたところ、「グランフロントを知ってる?どんな場所なん?広さは?」と劉さんから逆に質問を受け、あわててスマホで検索、検索…。概ね7ha2.1万坪ですと答えると、「グランフロント大阪は、水もあるけど西を見た夕陽が癒しの場所として良いと思うねん。若い人が集まれば、北区も賑やかになる」と思ってもみなかったご返事が。実は冒頭で、この取材の目的は北区の活性化、魅力向上ですとお伝えしていたからなんですね。 
※「つひまぶ」コラムでグランフロント大阪の夕陽の記事を掲載していますので、そちらもご覧ください。

そして、「北区がもっと楽しく繁栄しないといけない。宝(資源)を皆知らない。お互いが頑張り北区に反映できれば」と激励のお言葉をいただきました。 快く取材に応じていただいたのも、北区に貢献できるならという気持ちだと身にしみます。

 取材が終わると入口に立ち「いらっしゃい!」。今日も、おもてなしの声が駅前第一ビルの地下一階にこだまします。

(写真)「写真?散髪にいったとこやから、ちょうどよかった。やっぱり入口でお招きするポーズがええかな?」と写真撮影を快くひきうけていただきました。



(お詫び)
本文タイトルのイラストは、マヅラさんでいただいたコーヒーをモチーフにした版画なのですが、マヅラさんの「ヅ」が「ズ」となっていました。大変失礼をいたしました。

(お願い)
 旧きをたずねる純喫茶巡礼のコーナーでは、取材をする純喫茶を探しています。皆様の「北区で純喫茶ならここ!」をお待ちしています。