2018年11月16日金曜日

堂島米市場跡碑がリニューアル!


お久しぶりです。
発行のご案内をする場となっているつひまぶブログですが、
今回はどうしてもお伝えしたいことがあり、更新いたします!

「弱いつながり号」のコラム「北区銅像巡礼」でご紹介した、堂島米市場跡碑。
なんと、10月24日にリニューアルされました。

稲穂を持って戯れる、幼い子どもふたりの像は撤去され、コメのようなカタチの真っ白なモニュメントが新たに設置されました。
銅像の前にあった碑文も、パネルにすげ替えられています。日本語と英語の解説に絵までついています。
新しいモニュメントは「一粒の光」。
建築家・安藤忠雄氏の作だそうです。


これらは、大阪取引所の、株価指数先物取引開始30周年を記念してつくられたとのことです。
そして、これまで跡地を守っていた子どもの像は、同じく堂島公園内の、中之島ガーデンブリッジの反対側に移転しています。ガーデンブリッジを挟んで左右に新旧の記念碑がある、というわけです。



さらに、像の前に新しくつくられたパネルには、「稲に遊ぶ子供」と題して、

堂島米市場、その繁栄の跡を記念し、昭和30年(1955)に寄贈される。稲を持つ二人の子供像は、堂島と米相場、天地自然の理趣、陰陽の融合、米穀取引上の慣習を表す。(「濱」大阪堂島米市場跡建碑會より)

と記されています。
やはり、像の台座裏にこの像の解説があったのでした!!
思わず「おぉ!」と声をあげてしまいましたが、読んでもちっとも意味はわかりません。
像の名が「稲に遊ぶ子供」とわかっただけでもいいのか。。。
うれしいようで、途方にくれたのが、正直な感想です。

それにしても、まさか銅像のその後を書くことがあろうとは思ってもいませんでしたし、同じ題材で新しくモニュメントがつくられたことにも驚きました。さらに言えば、つひまぶで取り上げた直後にこうした動きがあったことに、とても驚きました。
つひまぶには珍しく、古い記録を追いかけることの多いコラムですが、こんなことがあるんですね!
「北区銅像巡礼」では、これからもキタのあちこちにある像を巡って行きます。
一緒にお楽しみいただければ幸いです。